2023.01.29

ビジコンの賞状が届きました!!!!

こんにちは〜!

先日行われたビジネスコンテストの賞状が届きました!!!!

 

賞状ってやはり嬉しいですよね~。

 

何かをがんばった証としてもらう賞状!!

卒業証書などみなさんも一度は

賞状をもらった経験があると思います。

 

この賞状ですが本来ただの紙キレです。w

しかし「すごい」「立派」という扱いを

小さい頃から教えられてきました。

 

そして賞状をもらうことで

人から認められると自分に自信がつきます!

 

今日はこの賞状についての豆知識を

少しお伝えしたいと思います!

 

そしてデザインの意味を理解すると

更なる価値があることを認識できると思います。

 

一般的によく目にする

鳳凰枠デザインの賞状用紙のお話しです。

(今回の賞状は違うデザインでした)笑。

 

その現在のデザインの起源は

賞状の発祥と言われる中国の皇帝が、

宮中の正式な人事発令や褒章に用いた書状の飾り枠に

「鳳凰」の絵柄を用いたものと、

日本の宮中行事の神文に用いられていた

「桐」とが合体したものです。

 

賞状用紙の枠に描かれている絵柄は一般的に

3つの要素で構成されています。

 

「雲龍」

「鳳凰」

「桐」

 

中央上部に配置された雲のような絵柄の

「雲龍」は、

本来は雲と龍を合わせて呼ばれますが

鳳凰と同様に四瑞(龍・亀・麒麟・鳳凰)の一つである龍とともに

雨を呼ぶ幸運の雲で「雲龍」と言って尊ばれています。

 

雲龍の左右に配置されている一対の

「鳳凰」は、

非常に尊く大変めでたいとされた四瑞の一つで

聖徳の天子の兆しとして現れると伝えられる想像上の瑞鳥です。

 

夫婦仲が大変良く一生涯を連れ添うと言われ、

向かって左側の雄を「鳳」

向かって右側の雌を「凰」と言い分け、

夫婦あわせて鳳凰と呼ばれています。

 

下部から左右上部へと鳳凰に向かってぐるりと囲む

「桐」は、

原産国である中国では古来より

「鳳凰が宿る尊い木」とされ

また「鳳凰は朝日を浴びた桐の葉の光に目覚める」

とも言い伝えられています。

その幹は尊く目出たい植物として日本にも伝来しています。

 

こんなデザインの意味がある賞状ですが

脳科学の観点からも人を育てる効果があることが

わかっているそうです。

 

良くやったと称賛され

崇められ表彰したりされたりすることで

お互いに認め合い

向かう道を確かめ合うことにもなるからです。

 

その為、近年では従業員のやる気や

モチベーションを向上させるための制度として

社内表彰制度を導入している企業もあるそうです。

 

従業員のやる気やモチベーションは

企業の業績や生産性に大きく関わります!!!!!!

 

弊社で実施してみるのも

面白いかも~~~~?♪( ´θ`)ノ笑