「LINE Notifyってどんな機能があるの?」
「LINE Notifyってどうやったら設定できるの?」
このように悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか
LINE NotifyとはLINEと外部のWebサービスやアプリを連携して、通知を受信できるサービスです。
複数のサービスと連携できるうえに、グループ内でも通知を受信できます。
自社でよくラインを使うという場合、特に重宝するでしょう。
この記事ではLINE Notifyの概要、設定方法、導入事例などを紹介しています。
これからLINE Notifyを自社で導入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
引用:LINE Notify
LINE Notifyとは、LINEと外部のサービスやアプリを連携して通知を受け取れるサービスです。
さまざまな外部サービス、アプリの通知をLINEで一本化できるところに強みがあります。
使用料金は無料かつ、グループでも活用できるので企業でも活用しやすいのがメリットです。
グループ間での情報共有がスムーズになるため、さらなる業務効率化が期待できるでしょう。
グループLINEに公式アカウントを追加するだけで使えるので、利便性が高いのも強みです。
また、LINE Notifyで連携できる主なサービスは、以下の通りです。
以上のサービスを利用しているのであれば、ぜひLINE Notifyを活用してみましょう。
LINE Notifyの導入事例として、以下の例が挙げられます。
このようにさまざまな使い方があるので、LINE Notifyを活用することでさらに快適な生活を送ることが可能です。
他にも最近では東京ブルトレードという、株式投資に関する好材料や自分が登録した銘柄の適時開示情報を取り扱っている企業の事例もあります。
LINE公式アカウント上でIRを送信してくれるので、LINE Notifyとの相性も良いといえます。
このようにLINE Notifyに対応しているサービスも登場しているので、気になった事例があればチェックしてみましょう。
LINE Notifyを利用するためには設定が必要です。
LINE Notifyを設定する際は、以下の手順で手続きを進めましょう。
①公式ホームページを開き「友だちに追加」をタップする
②「許可する」をタップする
③「友だち追加」をタップする
④トーク画面に移ったら完了
これらの手順を行った後はお好みの外部サービスと連携し、通知を受け取れるように設定しましょう。
グループLINEで通知を受け取る場合は、グループLINEにLINE Notifyの公式アカウントを追加する必要があります。
グループLINEで使用する場合は、忘れずに追加するように心がけましょう。
LINE Notifyと連携できる外部サービスの一覧は以下の通りです。
それぞれの外部サービスの詳細について見ていきましょう。
引用:LINE Notify
IFTTTは、異なるSNSやプラットフォームを連携できるサービスです。
天気情報をLINEで受け取るといったことが可能なので、より快適な生活を送れます。
また、グループトークを活用して、雨が降った時の対応を他の人に任せることも可能です。
他にもInstagram、Googleドライブ、Evernoteとも連携できるため、利便性が高いサービスといえるでしょう。
引用:LINE Notify
GIT Hubは、プログラムコードのデザインデータを保存できるサービスです。
公開されているソースコードの閲覧、簡単なバグ修正機能、SNSの機能を備えているため、プログラム開発に欠かせません。
LINE Notifyを活用してグループトークと連携すれば、開発チームとのコミュニケーションもより取りやすくなります。
情報共有がスムーズになるため、万が一の場合にも役立ちます。
自社でプログラム開発を行っているという場合は、ぜひ導入すると良いでしょう。
引用:LINE Notify
Mackerelはサーバーにおける各種ハードウェア、アプリケーションソフトウェアの状態をリアルタイム監視できるSaaS型サーバー監視サービスです。
LINE Notifyと連携し、通知を受け取ることでサーバーで何か異常があった場合でも、すぐに対応できます。
リアルタイムでサーバーの状況を監視したいという場合は、LINE Notifyと連携すると良いでしょう。
LINE Notifyに関する質問として多いものは、以下の5つです。
LINE Notifyを利用する前に、必ずチェックしておきましょう。
通知が届かないという場合、連携がうまくいっていない可能性が考えられます。
通知先が正しく選択されているかチェックしてみましょう。
また、グループで使用している際は、グループにLINE Notifyの公式アカウントが追加されているかチェックすることも大切です。
他にも以下の可能性が考えられるので、あわせて確認してみましょう。
LINEにて不具合が発生している場合は、LINE公式からの情報を確認しましょう。
連携や通知を解除したいという場合は、マイページにアクセスしましょう。
マイページにアクセスした後は、個人設定からLINE Notifyの連携を解除することが可能です。
LINE公式アカウントをブロックしただけでは、連携や通知が解除できないので注意しましょう。
連携を行った際、使用したブラウザの設定言語で通知が送られるように設定されます。
マイページより連携を解除して、ブラウザの設定言語を変更しましょう。
連携を解除すると、設定した連携が無効になるので再度設定する必要があります。
手間をかけたくないという場合は、連携時にあらかじめブラウザの設定言語を十分に確認しておきましょう。
グループに追加しない限り、グループに通知が届くことはありません。
グループで使用する場合は、LINE Notifyの公式アカウントをグループに追加しましょう。
LINE Notifyは無料のサービスなので、使用回数やグループへの登録数を増やしても追加で料金が加算されることはありません。
ただし、今後有料になる可能性がゼロというわけではないので、LINEの公式情報は常にチェックしておくと良いでしょう。
LINE Notifyを活用することで、外部サービスやアプリの通知を一本化できます。
LINE Notifyに対応したサービスも増えており、今後さまざまなサービスとの連携が予想されます。
また、LINE NotifyはグループLINEでも使えるので、チーム内の業務効率化が期待できます。
多くの外部サービスと連携しており、通知を見逃したくないという方はLINE Notifyを活用しましょう。
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