「LINE WORKSの料金ってどれくらいなの?」
「プランごとにどんな違いがあるのか知りたい。」
このように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
LINE WORKSとは、LINEのビジネス版アプリで、社内外でコミュニケーションを図る際に便利なツールです。
プランごとに料金が異なるため、利用する前に各プランの詳細を把握しておく必要があります。
今回の記事では、LINE WORKSの料金プランごとの違いなどについて解説します。
これから社内でLINE WORKSを導入する予定がある場合は、ぜひ参考にしてください。
目次
引用:LINE WORKS
LINE WORKSはビジネスチャットサービスの1つで、通常版のLINEと似た感覚で利用できます。
シンプルで使いやすいUIと、高い機能性から35万社以上の企業で導入されています。
以下のような機能が搭載されているのが特徴です。
セキュリティ認証も取得していることから、社内外の人と安心して連絡を取ることが可能です。
使いやすく安心して利用できるビジネスチャットを求めているのであれば、LINE WORKSを導入してみると良いでしょう。
LINE WORKSで使える機能としては、以下の4つが主に挙げられます。
LINE WORKSへの理解を深めるためにも全てチェックしておきましょう。
引用:LINE WORKS
LINE WORKSでは、上記の画像のように通常版のラインに近い形でチャットができます。
普段LINEを使っていれば、導入初日から使いこなすことができるでしょう。
さらにスタンプも使えるので、充実したコミュニケーションが可能です。
音声、画像、動画の送信にも対応しているので、サンプル用のファイル共有もできます。
使いやすいだけではなく、機能性も充実したチャットを利用できるのが強みです。
LINE WORKSでは本格的なファイル共有にも対応しています。
実際には以下のファイル共有が可能です。
最大2048MB×10個まで送信可能としている点も強みで、容量が大きい動画ファイルも共有しやすくなっています。
社内外で容量の大きなファイルも気軽に共有できるため、よりやり取りがしやすくなるでしょう。
引用:LINE WORKS
LINE WORKSにはオンライン会議機能が搭載されており、複数人での打ち合わせが可能です。
ZoomやGoogle Meetと近い使用感で利用できるので、導入した後にすぐに使いこなせます。
資料や映像共有にも対応しており、面接や研修・会議などさまざまな場面で利用できます。
近年ではコロナ禍の影響により在宅ワークも増えているため、利用する機会は多いといえるでしょう。
LINE WORKSはコミュニケーション機能だけではなく、タスク管理機能も充実しています。
シンプルな形でタスクを作成できるので、ストレスなく管理することが可能です。
チャット画面からタスクを作り出せるため、コミュニケーションの中で仕事を見つけた際にすぐに対応できるでしょう。
もちろんモバイルだけでもタスク管理できるので、外出時にタスクを思いついた際でも問題ありません。
LINE WORKSを導入するメリットとして以下のポイントが挙げられます。
特に「LINEと似たユーザビリティなので学習コストを抑えられる」という点が、LINE WORKSならではのメリットです。
普段から使い慣れている方も多いので、他のチャットツールよりも手軽に導入できます。
LINE WORKSを導入する際にはメリットが多いですが、以下のようにデメリットも存在します。
特に「プライベートLINEの延長線上で使ってしまうことが多い」には注意が必要です。
取引先に対してスタンプを多用するようなことがあると、不快な印象を与えてしまう可能性があります。
あくまでビジネス版のLINEなので、プライベートと同じように利用するのは避けましょう。
LINE WORKSの料金プランごとの違いは、以下の表の通りです。
FREE | STANDARD | ADVANCED | |
料金(年額契約) | 0円 | 450円(1ユーザー/月) | 850円(1ユーザー/月) |
ユーザー数 | 100人 | 無制限 | 無制限 |
音声 ビデオ通話 画面共有 | 4人まで/最大60人まで | 200人まで | 200人まで |
ストレージ | 5GB | 1TB | 100TB |
基本機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
監視ログ | 最大2週間、ダウンロード不可 | 最大6か月、ダウンロード可能 | 最大6か月、ダウンロード可能 |
管理者機能 | 制限あり | 制限なし | 制限なし |
サービス品質保証 | なし | あり | あり |
サポート | ヘルプセンター | ヘルプセンター、メール、電話 | ヘルプセンター、メール、電話 |
FREEプランには制約が多いので、課金して利用しましょう。
LINE WORKSにおけるオプション商品の詳細は以下の通りです。
料金 | 特徴 | |
Drive | 100円/月額/1ユーザー (年額契約) | ファイルにアクセスし、トークなど他の機能ともスムーズに連携できる |
アーカイブ(トーク) | 300円/月額/1ユーザー (年額契約) | トークの送受信データを最長10年間保存できる |
アーカイブ(メール) | 300円/月額/1ユーザー (年額契約) | メールの送受信データを最長10年間保存できる。(ADVANCED限定) |
LINE WORKSはセキュリティ認証を取得しており、情報をしっかりと守ってくれます。
実際には以下のセキュリティ認証を取得しているのが強みです。
データセンターは防災対策が施されているうえに、24時間365日のモニタリングも行われているので安全性に優れています。
トラブルが発生する可能性を極限まで落としているので、安心して利用できるでしょう。
LINE WORKSに関するQ&Aとして以下のポイントが挙げられます。
それぞれのQ&Aを確認して疑問点を解消していきましょう。
LINE WORKSでは、既読したメンバーを把握する機能があります。
既読したメンバーだけではなく未読のメンバーも把握できるので、状況を把握しやすいのがメリットです。
LINE WORKSは十分なセキュリティ対策が数多く施されていますが、情報流出が起きるリスクはゼロではありません。
自社でもセキュリティ対策や運用マニュアルは、しっかりと策定しておく必要があります。
管理しやすいように社用携帯での利用に留め、個人携帯で利用できないといったルールを定めておくと良いでしょう。
LINE WORKSの個人チャットは管理者であれば、閲覧が可能です。
社外の方と連絡をしている場合、監視機能として役に立ちます。
問題のあるやり取りをしている社員をすぐに見つけられるでしょう。
LINE WORKSは、プランごとに料金や機能が異なるので、利用する前に必ず把握しておく必要があります。
今回の記事では不安事の料金の機能について徹底解説するので、導入前の参考にしてみてください。
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