2022.11.30

LINE公式アカウントで電話番号認証を求められた?その対処法や通知の意味を解説

LINEから「電話番号認証」と書かれたメッセージが届くことがあります。

身に覚えがなく、対処に困った経験があるかもしれません。

スマートフォンのSMS(ショートメール)では、LINEを装って特定のサイトへ誘導するフィッシング詐欺が横行しています。

それには注意が必要ですが、LINEの公式アカウントから電話番号の認証を行うよう求められるのは、本人確認が必要な場合など、悪質なケースは無いに等しいと言えます。

この記事では電話番号認証が求められる理由や対処法、対応しなかった場合にどんなことが起こるのかを解説します。

LINEに電話番号認証の通知が届く理由

引用:LINEみんなの使い方ガイド「LINE通知メッセージを受信する方法」

LINE公式アカウントから「電話番号の認証」というタイトルで、「現在ご利用の番号と一致していることを確認します」というメッセージが届くのは、以下3つのどれかを満たした場合です。

  1. なりすましなどの不審なアクセスが検出されたとき
  2. LINEからの定期的な本人確認(電話番号確認)
  3. 企業から通知メッセージが届いたとき

LINEは180日ごとに電話番号認証を求めるメッセージを配信しています。

これは不正利用を防ぐことが目的です。

定期的に送られるメッセージは、「認証する」のボタンをタップすると、180日ごとに行う電話番号認証であることが明記されています。

メッセージが届く条件の中で不審に感じるのは、企業からの通知メッセージ。

しかもこれは、友だち登録していない企業から届くことがあります。

その謎は「LINE通知メッセージ」という、LINEの便利な機能に起因しています。

LINE通知メッセージについて知ろう

LINE通知メッセージは、荷物の配送予定や公共料金の案内、航空機に関するお知らせなど、重要な情報を企業がLINE公式アカウントからメッセージとして送信するものです。

引用:LINEみんなの使い方ガイド「LINE通知メッセージを受信する方法」

LINE通知メッセージは、企業がすでに保有している顧客情報(電話番号)を基に、企業がメッセージ送信のリクエストをLINEに送ると、その番号が登録されているユーザーのアカウントへ通知メッセージが届くというものです。

例えば、宅配便の会社(郵便局やヤマト運輸など)に電話番号や住所を登録していると、配達日時の確認や配達時間の変更などをLINEを通して行えることになります。

LINEは情報を送る相手に間違いないかを、電話番号確認を通して行っています。

そのメッセージは企業(LINE)から自動的に送信されるため、ユーザーは(身に覚えがないために)不信感を持ってしまうのです。

基本的には企業から便利な情報が届くため、電話番号認証して問題ありません。

なお、「他の端末のLINEから電話番号による認証が求められました」などというメッセージとともに、URLが貼られているSMSが届くことがあります。

これはフィッシング詐欺と考えて間違いありません。

LINEからのメッセージで、URLがメッセージ上に直接記載されることはありません。

電話番号認証に応じるには?

電話番号認証を行う前に必ず確認してほしいことがあります。

実行する前にこれだけは必ず確認する!

  • 送信元公式アカウントのバッジがついているか
  • 送信先の電話番号がLINEの登録番号と合致しているか

この2つが間違いないことを確認してください。

公式アカウントの「バッジ」とは以下のようなものです。

緑または紺色のバッジはLINEが認証した信頼性の高いものです。

所定の審査を通過したアカウントに付与されます。

スパムや詐欺などの不正を目的としたアカウントにバッジがつくことはありません。

引用:LINE for Business「LINE公式アカウント アカウント種別」

また、送信先の電話番号とLINEに登録しているものが同じかどうかも、併せて確認してください。

認証に応じる6ステップ

認証はガイドに沿って行うので、難しくありません。以下の手順で進めます。

  1. 認証するをタップ
  2. SMS送信をタップ
  3. 電話番号を確認
  4. 認証番号を入力
  5. LINE通知メッセージの確認
  6. メッセージの内容を確認

SMSにメッセージが届く仕組みになっています。

誤ってフィッシング詐欺のメッセージに誘導されないよう注意してください。

電話番号認証を放っておくとどうなる?

「何だかよくわからない」「(宅配便などの)情報はすでに把握していて対応するのが面倒」といったように、電話番号認証を無視したいと考える人もいます。

このメッセージを放置したからといって、何らかのペナルティを受けたり、企業に対して悪いイメージを与えることはありません。

無視したからといって、特に何も起こりません。

従って、面倒だと感じた場合は、そのまま放置して何ら問題はありません。

もし、LINE通知メッセージが頻繁に届いて煩わしいと感じるのであれば、拒否することも可能です。

LINE通知メッセージを拒否する方法は?

LINE通知メッセージを拒否するには、管理画面での設定が必要になります。

1.ホームボタンから右上のギアマークをタップします。

2.プライバシー管理をタップします。

3.情報の提供をタップします。

引用:LINEみんなの使い方ガイド「LINE通知メッセージを受信する方法」

4.LINE通知メッセージをタップします。

引用:LINEみんなの使い方ガイド「LINE通知メッセージを受信する方法」

5.LINE通知メッセージを切ります

この設定をしておくと、LINE通知メッセージは届かなくなります。

電話番号認証するときの注意点

LINEで電話番号認証を求められるケースは以下3つのどれかに該当した場合でした。

  1. なりすましなどの不審なアクセスが検出されたとき
  2. LINEからの定期的な本人確認(電話番号確認)
  3. 企業から通知メッセージが届いたとき

認証が求められる目的は大きく2つに分類できます。

LINEのセキュリティ対策と、LINEを通して企業からユーザーに有益な情報を流すケースです。

メッセージが送られた際はどちらに該当するのかを押さえておくと、対処・対応方法は変わるでしょう。

電話番号を求められた際に気をつけるべきポイントがあります。

  • 正しい電話番号を入力
  • なりすましに注意
  • 180日後に再度認証が必要

正しい電話番号を入力

電話番号は必ず正しいものを入力してください。

時折、電話番号認証で誤った番号(過去に使っていた電話番号など)を入力してしまい、誰かに乗っ取られたりアカウントがロックされることを心配する声が聞かれます。

仮に番号を間違えて第三者にメッセージが送られたとしても、その番号はワンタイムパスワードで何も知らない人にとっては何の意味もなさない番号の羅列です。

しかも、時間制限があるためにその番号の有効期限はやがて消滅します。

ただし、いらぬ心配や誤解を招かないためにも、電話番号は正しいものを入力しましょう。

なりすましに注意

電話番号認証で最も注意したいのが、なりすましによる不正行為です。

SMSで公式LINEを装い、本人確認や電話番号認証が必要だというメッセージを送るケースが多発しています。

その多くは特定のサイトに遷移させ、個人情報やカード情報などを取得します。

LINEは、特定のURLをメッセージ上に直接貼り付けるSMSは送りません。

何かおかしいと感じたら、無視した方が良いでしょう。

詐欺の手口は巧妙化しています。安易にサイトに遷移しないようにしてください。

180日後に再度認証が必要

LINEは電話番号認証を行った日から180日が経過すると、再度認証を求めます。

これはセキュリティ上のものなので、安全に使うためにも電話番号認証を行いましょう。

便利な機能を使いたいなら電話番号認証をしよう

LINE通知メッセージは、公共料金のお知らせや宅配便の配送確認など、生活に必要な情報が取得できます。

初めは不審に感じるかもしれませんが、情報を受け取って損はありません。

ただし、安易に電話番号認証に応じるのではなく、メッセージを送っている企業のアカウントにバッジがついているのかを必ず確認してください。

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